スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)を運営する米Nianticは3月11日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の広がりを受けて実施している「GOバトルリーグ」無料化などの措置を19日以降も継続すると発表した。
ポケモンGOでは、新型コロナウイルスの感染が広がっている日本、韓国、イタリアを対象とし、3月3日以降の「コミュニティ・デイ」や「レイドアワー」といった人が集まりやすいイベントを延期や中止にする一方、対人戦の「GOバトルリーグ」無料参戦や、ポケモンを引き寄せるアイテム「おこう」の値下げなど、家の中でも遊べる形としている。これらの措置は当初19日までの予定だったが、現在の状況を考慮してか今回は期限を明記していない。3月後半のスケジュールについては近日中に改めて発表するとしている。
またNianticは、GOバトルリーグの報酬として9日の午後10時まで登場する予定だったダークライが、午後9時に「ボルトロス」に変更されてしまった問題について謝罪。日本では実施していない「ダークライ」「ギラティナ(アナザーフォルム)」などのレイドイベントについては、「時期をみていずれ開催したい」としている。
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