米Microsoftは4月9日(現地時間)、「Office 365」のチームコラボレーションサービス「Microsoft Teams」で実施される1日当たりの会議実行時間が3月31日時点で、3月16日の9億分から200%増(3倍)の27億分(4500万時間)に上ったと発表した。
この発表は、新型コロナウイルス感染症などの世界の変化が人々の仕事に与える影響に関するレポート「Work Trend Index」での調査結果の1つ。
この他の数字のいくつかを紹介する。
新型コロナウイルス感染症対策で自宅待機を強いられる人々が増える中、Microsoft TeamsなどのWeb会議ツールの需要が急増しており、Teamsと競合するZoomでは、様々なセキュリティおよびプライバシーの問題が浮上している。
Microsoftは6日に公式ブログで、「Microsoftはプライバシーとセキュリティを後回しにはしない。この困難な時期だけではなく、常にそうしてきた」とTeamsの安全性を強調した。
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