ソフトバンクとウィルコム沖縄は4月17日、7月末に終了するとしていたY!mobileブランドのPHSサービス提供を、2021年1月末まで延期すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、利用者の携帯電話サービス移行手続きが困難になっているという。
全国の医療機関をはじめとする利用者から、延期の要望が多数あったことから、提供終了の延期を決定した。ソフトバンクはY!mobileブランドから、国内で唯一PHSサービスの提供を続けている。
自動販売機や車両の稼働状況などを取得するM2M(Machine to Machine)向けにワイモバイルが提供する「テレメタリングプラン」は、予定通り2023年3月末で終了する。
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