光学ファインダーの視野率は約95%。残念ながら100%にはならなかった。
EOS Kiss系は一眼レフでありながらライブビューで使う人を多く見かけるのも特徴かと思う。デュアルピクセルCMOSセンサーを採用していることもあり、ライブビュー時のAFも快適だ。
ライブビュー時は、AF固定なら約秒7.5コマだがサーボAF時は約秒4.5コマに落ちる。
今回光学ファインダー時も人物の顔を検知する顔優先AFが可能になった。22万画素の測光センサーを用いた顔検知を行えるのは画期的だ。ただ測距点は45点で周辺部はサポートしてないため、あくまでも45点の範囲内での顔優先となる。
対してライブビュー時は瞳検出にも対応。人を撮るときはやはりこちらが有利だ。
で、ここで人物作例が入るタイミングであるが、今回非常事態宣言中で人との接触を避ける必要もあるため、人物撮影はしてないのである。残念ながら。
ライブビューで使う背面モニターはバリアングル式でタッチパネル対応。レスポンスは良く、ライブビューモードにするとミラーレス一眼のように使える。
ローアングル作例とハイアングル作例をどうぞ。
シャッタースピードは最高で1/4000秒。
ISO感度はISO100から25600で拡張ISO感度としてISO51200まで上げられるというのは前モデルと同じだ。
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