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» 2020年07月24日 07時44分 公開

Twitter決算は減収・赤字 サブスクサービスのテスト開始を発表

Twitterの4〜6月のmDAUは“巣ごもり需要で”過去最高の1億8600万人になったが、コロナ禍で広告が減ったため、売上高は19%減、2四半期連続の赤字となった。ジャック・ドーシーCEOはサブスクリプションサービスのテストを開始することを認めた。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Twitterは7月23日(現地時間)、第2四半期(4〜6月期)の決算を発表した。コロナ禍による広告減少により、売上高は19%減の6億8300万ドル、純損失は12億ドル(1株当たり1.56ドル)だった。数年ぶりに赤字転落した前四半期より赤字幅が拡大した。mDAU(収益につながる日間アクティブユーザー数)は新型コロナウイルス感染症による“巣ごもり需要”で前年比34%増加し、過去最高の1億8600万人になった。

 twitter 1 mDAU推移

 ジャック・ドーシーCEOは業績発表後の電話会見の冒頭で15日に起きた著名人アカウント乗っ取り事件について謝罪し、「セキュリティ対策には終わりがない。システムのセキュリティを確保しつつ、外部企業や法執行機関と連携して改善していく」と語った。

 同氏はまた、サブスクリプションサービスのテストを開始する計画があると語った。「ユーザーに対価を求めるハードルは非常に高」く、テストは「小さなチームによるもの」で「まだごくごく初期段階」にあるという。また、サブスクリプションはあくまでも広告売り上げを補完する方法の1つだと語った。

 Twitterの公式アカウントは、これらの広告を補完する製品からの売り上げは年内は見込んでいないとツイートした。


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