NTTドコモは11月20日、1月に無料提供を始めた動画共有アプリ「MARKERS」(iOS/Android)のサービスを12月22日に終了すると発表した。理由について同社は「現在の事業環境に鑑み、経営資源を集中するため」と説明している。
ドコモはMARKERSを「5G時代を見据えた動画共有アプリ」として提供。動画の好きなシーンにマーカーを付ければ、その位置から再生したり、他人とシェアしてコメントをもらったりできる機能を備えている。
アプリの配信は12月18日正午に終了。サービスは22日正午にクローズする。サービス終了後は動画の視聴や保存ができなくなるため、ドコモは事前に動画データをダウンロードするようユーザーに呼びかけている。
ドコモ、サンリオとXR領域で提携 キャラクター活用した新規事業を開発
ドコモ、店頭でLINE・ツムツムなどの初期設定を教えるサービス 1アプリ1650円
NTT、ドコモ株の9割取得 12月めどに完全子会社化
窓に受話器を押し当て、ガラス越しに相手と会話 ドコモが飛沫感染防ぐ新装置
ドコモら、5G活用の工場を開設 「MR空間での会議」「バーチャル工場見学」を導入Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR