LINEと婚活サービスを手掛けるDiverse(東京都千代田区)の合弁会社HOPは12月24日、恋愛マッチングアプリ「HOP」の提供エリアを全国に拡大した。8月にサービスを開始し、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県で試験的に提供した結果、ユーザーから良好な反応を得られたとして全国展開に踏み切った。
HOPは、メッセージアプリ「LINE」上に共通の「友だち」がいる異性を探せるマッチングサービス。ユーザーは気になった人に「いいね!」を送れる。相手からも「いいね!」が届くとマッチングが成立し、メッセージをやりとりできる。
検索機能は、LINEとHOPを連携すると利用できる。LINEの友だちになっている人や、共通の友だちがいない人も探せる。月額料金は女性のみ無料。男性は「いいね!」は無料だが、メッセージをやりとりするには3600円(税込)からの有料プランに加入する必要がある。
今後は近い職種のユーザー同士を優先して表示する機能などを追加する予定。
匿名でグループ通話 新SNS「Yay!」1年弱で200万人突破 10代に人気
LINE、空き時間に働く“ギグワーク”市場へ参入 企業と求職者のマッチングサービス提供へ
内閣府が“AI婚活”活用を支援へ 「AIが選んだ相手とむりやり結婚させることはない」
「LINEの色」が変わった理由 デザイナーが明かすCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR