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» 2021年01月14日 18時26分 公開

モバイルバッテリーを借りられる公衆電話、NTT西が実験 災害時は無料レンタル

NTT西日本が、福岡市内の公衆電話でモバイルバッテリーのシェアリングサービスを使えるようにする実証実験を始める。電話ボックスに受け渡し用のスタンドを設置。災害時には無料でバッテリーを貸し出す。

[今藤祐馬,ITmedia]

 NTT西日本は1月14日、福岡市内の公衆電話でモバイルバッテリーのシェアリングサービス「ChargeSPOT」を使えるようにする実証実験を始めると発表した。市内8カ所の電話ボックスにバッテリーの受け渡し用スタンドを設置。平時は有料で、災害時には無料でバッテリーを貸し出す。

 実験は1月15日から約6カ月にわたって実施。利用者はスタンドのQRコードをスマートフォン向けの専用アプリで読み取ることで、Micro USB、USB Type-C、Lightingの接続端子を搭載するモバイルバッテリーを借りられる。

photo スタンドを設置した電話ボックスのイメージ

 受け渡し用スタンドは清流公園(福岡市博多区)や天神平和ビル(福岡市中央区)前などの電話ボックスに設置する。利用料は1時間165円で、48時間未満は330円、以降は1日165円(いずれも税込み)。バッテリーの返却は別のスタンドでも受け付ける。

 実験にはChargeSPOTの開発元であるINFORICH(東京都渋谷区)が協力。NTT西日本はサービスの利用頻度や採算性を検証し、結果を基に設置場所の拡大を検討するとしている。

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