NTTドコモは5月13日、カーナビアプリ「ドコモ ドライブネット」の提供を9月30日に終了すると発表した。「現在の事業環境を鑑み、経営資源を集中する」という。
ドコモ ドライブネットは、ドコモとパイオニアが共同開発し、2010年に三洋電機コンシューマエレクトロニクスの小型カーナビ「ゴリラ」向けのサービスとしてリリース。14年にゴリラのサポートを終了し、スマートフォンやタブレットに対応した。パイオニアが提供する渋滞情報を活用しており、踏切の位置や交差点の名前を音声で案内する機能などを搭載している。
6月15日に公式Webサイト、店頭、コールセンター、Google Playストアからの有料プランの新規申し込みを停止。9月1日にはMy docomoやドコモのスマホ向け料金プラン「ahamo」公式サイトからの新規申し込みも打ち切り、30日に全サービスを終了する。
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