アンカー・ジャパンの猿渡歩COOは6月20日、入社1カ月以内の社員が既存社員と一緒にランチに行ったとき、その代金を全て負担する新制度を導入したことを明らかにした。リモートワークの影響で難しくなっている部署間のコミュニケーションを活発化するのが狙い。
新卒・中途で入社した社員が対象。役職は問わず、ランチに行く回数や同席する人数も制限しないが、猿渡COOは「常識の範囲内で」と呼び掛けている。
アンカー・ジャパンはコロナ禍を受け、2020年6月までに在宅勤務制度を導入。直営店「Anker Store」も営業時間を短縮したり、休業したりしている。猿渡COOは同社の福利厚生について「(今後も)ニーズに合わせて柔軟に足し引きしていきたい」としている。
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