Cygamesは7月1日、スマートフォンゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」や「グランブルーファンタジー」など4作品で使用する背景イラストの展覧会を開催すると発表した。山本二三美術館(長崎県五島市)で7月24日から9月5日まで実施する。入館料は大人600円。7月30日からは、スマホやPCでアクセスできる無料のVR展示会も行う。
グランブルーファンタジーやウマ娘 プリティーダービーに加え「プリンセスコネクト!Re:Dive」「Shadowverse」の背景イラスト計70点と、描き下ろしのイラスト2点を展示する。VR展示では、美術館の様子や全展示物を再現したVR空間を公開。24時間いつでもアクセス可能にするという。必要なデバイスの詳細などは後日告知する。
Cygamesは2019年にもゲームの背景に特化した展示会「Cygames背景美術展」を行っている。同社はこういった取り組みについて「これまでグラフィックやデザイン面に注力してきたが、背景アートもゲームの雰囲気を作り出す大切な要素の一つ。この機会に、Cygamesのゲームを知らない人にも楽しんでもらえれば」としている。
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