バンダイナムコグループは7月19日、TVアニメ「機動戦士ガンダム」のマンホールふたを日本各地に設置する「ガンダムマンホール」プロジェクトを発表した。第1弾として神奈川県の小田原市に2枚を寄贈した。
小田原市はガンダムの生みの親である富野由悠季さんの出身地。8月1日から市内の「ダイヤ街商店街」にガンダムと小田原城、漁港に近い早川一丁目にシャア専用ズゴックと小田原漁港を描いたマンホールふたをそれぞれ設置する。
17日には富野さんも出席して小田原市にマンホールふたを寄贈する式典を開いた。マンホールふたは31日まで小田原城の天守閣で展示する予定。ガンダムと小田原城をデザインした階段アートなどの制作も進めている。
ガンダムマンホールプロジェクトはバンダイナムコグループやサンライズが参画する「ガンダムプロジェクト」が、全国の自治体と協力して国内を活性化する取り組み。市内5カ所にマンホールふたを設置した東京都稲城市などの事例を踏まえ、観光資源として活用したい自治体にマンホールふたを寄贈するとしている。
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