「シャワーが水」「近所が大騒ぎ」──新宿区と文京区の一部で都市ガス止まる 6500戸余に影響
東京ガスは8月23日、新宿区と文京区の一部で21日夕方から都市ガスの供給に支障が出ている件で一部地域の復旧など状況を説明した。Twitterでは21日の夕方から「シャワーが水」「近所が大騒ぎ」といった投稿が相次いでいた。
21日の午後4時過ぎに利用者からの連絡で判明した。新宿区の山吹町、早稲田鶴巻町、水道町、榎町、天神町、改代町と文京区の関口1丁目のそれぞれ一部で都市ガスの供給が止まり計6562戸に影響が出た。東京ガスは「これだけの規模で支障が出たのは初めて」としている。
直接の原因はガス管の中に水や土砂が流入したこと。水道局と協力して21日午後8時過ぎに漏水箇所のバルブを閉め、午後9時過ぎに公式サイトとTwitterで一報を発信した。
Twitterでは「インフラ止まって近所も大騒ぎ」「こんなこともあるんですね」といった利用者の驚きの声に加え、夜を徹して行われる復旧作業をねぎらう声が多く見られた。
一方で21日は夕食や入浴の時間と重なった利用者も多く「住民への告知はもっと早くお願いします」という意見も。東京ガスは「今回は状況を確認するのに時間がかかった。できるだけ早くお伝えする」と話している。
22日には新宿区の一部地域でガス管内の圧力が正常に戻り、作業員が約200戸を個別に訪問してガスの開栓作業を始めた。ガスは安全を確認しないと供給できないため、東京ガスは不在票を受け取った場合は電話などで連絡してほしいと呼びかけている。
一方で水や土砂が流入した具体的な箇所や流入した原因については23日現在も「調査中」だ。情報は東京ガスのWebサイトで公表する他、Twitterの公式アカウントでは調査や復旧作業の状況を含め、随時情報を発信していく。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
AI学習への利用拒否をrobots.txtで一括指定へ OpenAIやGoogleなどが対応表明
-
2
総務省、GMO攻撃者サイトの「ブロッキング」を通信各社に要請 報道
-
3
日本郵政「ゆうID」不正ログイン、他社で流出したパスワード使うリスト攻撃か……2段階認証必須に
-
4
「ITノウハウ持つ人材少なく」 PHP脆弱性問題、31市町村でサイト一時停止継続
-
5
松屋のアプリに不正アクセス、約238万件の個人情報が漏えい 停止中の補償も予定
-
6
楽天カード、本人認証をワンタイムパスワードに統一 27年2月から順次
-
7
「PayPay連携の銀行から、お金全部盗られた」被害報告……原因と対策は? PayPayに聞いた
-
8
「低評価でキャラが悲しげな目」 モスバーガーのアンケートがSNSで話題 運営会社に狙いを聞いた
-
9
Binanceの約1兆円流出、北朝鮮ハッカー集団「TraderTraitor」の犯行か
-
10
グッスマ、顧客の2800人のカード番号全16桁+セキュリティコードなど流出か 下4桁は40万枚分
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR