ライブ配信サービス「ツイキャス」を運営するモイは9月13日、有料ライブの録画映像を販売できる「プレミアアーカイブ」機能を公開した。有料ライブはこれまで配信後14日間を過ぎると視聴できなかったが、プレミアアーカイブの購入日から7日間、アーカイブ動画を視聴できる。価格は300円から3万円(税込)の間で配信者が設定する。
販売できるのは、視聴するのにチケット購入が必要なライブ機能「プレミア配信」の録画映像。配信中のコメントやリアクション機能の「アイテム」はアーカイブ内でもそのまま流れる。ストリーミング再生のみで、動画のダウンロードは不可。配信者は販売額のうち、手数料10%を引いた額を収益として受け取れる。
同社は「『見逃してしまった配信を見たい』『推しの配信を何度も見たい』といったユーザーの声や、プレミア配信の視聴可能期間後も配信を楽しんでもらいたい配信者のニーズを受け、プレミアアーカイブ機能のリリースに至った」としている。
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