KDDIは9月29日、同日午前9時に提供を始めたオンライン専用の通信プラン「povo2.0」について、公式サイトへのサクセスが集中しており、午前9時15分ごろから申し込みがしにくい状況になっていると明かした。ユーザーに対しては時間を空けてアクセスするよう呼び掛けている。
povo2.0は、3月に提供を始めた「povo1.0」の後継となるプラン。基本料は0円で、データ通信量や音声通話のかけ放題などを「トッピング」というオプションとして組み合わせることで、ユーザーが自身に合ったプランを作れる。従来のプランと異なり、オンラインのみで手続きを受け付ける。
トッピングとして選べるデータ容量は、1GB(390円)、3GB(990円)、20GB(2700円)、60GB(6490円)、150GB(1万2980円)。24時間限定でデータ使い放題になるトッピング(330円)に加え、音声通話では5分以内のかけ放題(月額550円)、通話かけ放題(月額1650円)も提供。
KDDIは9月29日午前10時24分ごろ、申し込みにくい状態が解消したと発表した。
基本料0円の「povo2.0」9月29日スタート SIMフリーや中古で買ったスマホでも入れる保証サービス追加
「全てをユーザー自身に組み合わせてもらう形に」──KDDIがオンライン専用ブランド「povo」を基本料0円にしたワケ
KDDI、基本料0円の「povo2.0」 データプランを都度選択する方式
「povo」5G対応、9月14日から 料金据え置き・追加手続き不要
KDDI、新料金「povo」のオプションをユーザーと共同開発 業務委託契約を検討、専用施設も用意Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR