「レコーダー」アプリの文字起こし、これまでは英語だけでした。GoogleやAppleの決算記事を書くための必須アイテムです。
で、日本語の文字起こしなんですが、まだ始まったばかりなのと、同音異義語(下の右画像の「店員」は正しくは「転院」)の判断が難しいのとかで英語よりいまひとつではあります。また、単語としてあまり使われていないものは聞き取りにくい(下の左画像の「調査、死亡」は正しくは「超過死亡」)のは人間と同じ。
NHKのアナウンサーによるニュースはさすが、ほぼ完璧でしたが、滑舌が悪いことで定評のある(失礼)枝野氏の場合はつっこみどころがいろいろ。
でも、自分で取材しながら録音したものであれば、記憶と照合しながら読めばほぼ問題ないレベルだと思います。私は仕事柄、日本語音声の書き起こしアプリを使う機会はないので他のアプリと比較はできませんが、かなり良いのでは。
公式ブログによると「Googleアシスタント」の音声入力で「ハンズフリーで句読点の追加、修正、絵文字の挿入などが可能に」なったとあり、わくわくしてやってみました。確かに「まる」で句点(。)が打てるようになりました! ただ、「てん」では読点(、)は入力できないようです。
進化したのは、「消去」と言えばまっさらに戻ることと、音声入力中に例えば読点だけ手入力し、続きを音声入力できるようになったこと。これは便利です。
絵文字は「泣いている絵文字」などで絵文字が入力できますが万能ではなく「うんちの絵文字」「うんこの絵文字」「絵文字 うんち」といろいろ言ってみましたが、うんちの絵文字は入力できませんでした。
Photoshopのレタッチばりにいろいろ消せるでしょうか? ということで、まずは分かりやすい例。
なかなかいい出来です。調子に乗って檻の中のアビシニアコロブスを解放してみました。
ちょっと難しいようですが、がんばりました。
モーションモードも簡単にできます。カメラアプリで「モーション」の「アクションパン」を選んで、車や人など動いているものを撮影するだけ。流し撮りは撮影対象を同じ速度で追わなければなりませんが、「アクションパン」は動いているものに向かってただシャッターボタンを押すだけです。
Pixel 6 Proには光学4倍ズーム可能なレンズが搭載されていて、デジタルズームと合わせると20倍になるということなので、やってみました。うちのベランダから見える電線の小鳥さんたちを撮影。
ズームで撮影した小鳥さんを「Googleレンズ」で調べたところ、どうやらムクドリのようです。
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