「ドン・キホーテ」を運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(東京都目黒区)は10月27日、スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)を運営する米Nianticおよびポケモン社とパートナーシップ契約を締結したと発表した。11月1日の早朝から全国約460店舗がポケモンGOのジムやポケストップとしてゲーム内に登場する。
対象店舗はドン・キホーテの他、「MEGAドン・キホーテ」「MEGAドン・キホーテUNY」「長崎屋」「驚安堂」「情熱職人」など。パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスのWebサイトでリストを公開している。
ポケモンGOはソフトバンクや伊藤園、マツモトキヨシ、スシローなど多くのパートナーシップ契約を結んでいるが、2021年は2月末のイオングループ、10月末にセブン-イレブン・ジャパンと大手企業の撤退が相次いだ。
一方、11月上旬にパートナー企業とNianticが共同開催するイベント「Pokemon GO Special Weekend」(スペシャル・ウィークエンド)はスポンサー企業が一部未発表。このためプレイヤーの間では新規スポンサーへの期待が高まっていた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR