米Nianticと任天堂は、10月26日にグローバルで配信を始めたスマートフォン用の位置情報ゲーム「PIKMIN BLOOM」(ピクミン ブルーム、iOS/Android)が日本でもダウンロードできるようになったと発表した。
任天堂のゲームキャラクター、ピクミンを使い「歩くことを少しだけ楽しくするゲーム」。プレイヤーは歩いてピクミンの苗を育て、増やすとピクミンの編隊と一緒に歩ける。
ピクミンにフルーツのエキスを与えたり、頭に咲いた花を摘んだりして触れあい、歩きながら一緒に花を植えて街を華やかにする。ARモードやライフログ機能も備えているが、原作ゲームの「ボス戦」のようなバトルはない。
アイテムはピクミンが拾うなど、歩いている間の操作は減らした。任天堂は「難しい操作は必要ありません。それどころか、操作する必要もほとんどありません。重要なのは歩くこと。いつもの通勤や通学、ちょっとしたおでかけの間に、ピクミンは成長したりアイテムを拾ってきてくれたりします」としている。
ゲーム内のアバターには任天堂のMiiを採用した。「ニンテンドーアカウント」と連携すると“マリオの帽子を身に付けたピクミン”をプレゼントするという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR