米Twitterは11月15日(現地時間)、昨年8月にリリースした「Twitter API v2」をプライマリAPI(デフォルトのAPI)にすると発表した。API v1.1も引き続き利用可能だが、段階的に廃止していく。
API v2では、複数のアクセスレベルを用意した。開発者は、Essential、Elevated、Managedのいずれかのレベルを選択できる。各レベルで1カ月あたりのツイート数などが異なる。Managed以外は無料だ。
V1.1ではできなかった、「スペース」のエンドポイント、ツイートへの投票の投稿、リストの固定/固定解除などがV2では可能になっている。
開発者利用規約も改定し、アプリでサポートできるユーザー数を制限する文言を削除することで、プラットフォームのコアサービスの使用方法をより自由にしたとしている(詳細はこちら)。
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