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» 2021年11月22日 12時55分 公開

メルカリとUSJが転売対策で連携 まずは「禰豆子ポップコーンバケツ」に注意喚起

メルカリとユー・エス・ジェイ(USJ)は、フリマサービス「メルカリ」上での転売対策で連携すると発表した。USJの商品やチケットの高額転売に対して注意喚起などを促す。まずは「禰豆子ポップコーンバケツ」で実施する予定。

[松浦立樹,ITmedia]

 メルカリとユー・エス・ジェイ(USJ)は11月22日、フリマサービス「メルカリ」上で高額転売されている、USJの商品やチケットなどの転売対策で連携すると発表した。2社間で商品発売情報を事前に共有することで、特定の新商品発売前後の注意喚起や権利侵害品対策を実施。まずは「禰豆子ポップコーンバケツ」を対象に始める。

メルカリでの「禰豆子 ポップコーン」の検索結果(22日時点)

 メルカリでは、USJからの情報提供に基づき、高額で転売される商品に対して、定価より高く値付けされていることなどを注意するバナーなどを設置するという。まずはUSJと映画「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」とのコラボ商品「禰豆子ポップコーンバケツ」で実施する。同商品は定価3700円(税込)にもかかわらず、7000円前後で取引されている(22日時点)。

 他に、記名式チケットなどメルカリの利用規約に違反するチケットや、著作権を侵害する画像が使われた商品の販売ページなどを削除する。USJの公式Webサイトでも、同様の注意喚起や、店舗での混乱を避けるための商品の販売制限など必要な措置を実施していくとしている。

16日にUSJが発表したお知らせ

 USJは「テーマパーク内で売るグッズは、園内で身に着けたり、お土産にしたりなど、自分の体験や思い出ために買ってもらうことを想定している。理財のためにグッズを買うことは歓迎しておらず、ゲストの体験を高めるために買ってもらいたいと考えている」と話した。

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