小学生に人気の「うんこドリル」を手がける文響社(東京都港区)は12月10日、オムロンヘルスケアとの協業により、コロナ禍で注目の高まった体温の基礎知識を解説する「うんこ体温ドリル」を発表した。冊子版とWeb版があり、Web版は無料公開している。
「どうして体温を測ることが大切なのか」などの基礎知識を、うんこドリルならではのユーモアを交えながら解説する。Web版は「〇」か「×」を選択する2択で、毎回15問をランダムに出題する。
「正しい体温の測り方」などはイラストを交えて解説。記憶の定着に結び付けるとしている。
うんこドリルは、すべての問題と例文に「うんこ」を入れて作られた小学生向けの学習ドリル。2017年の「うんこ漢字ドリル」発売以来、小学生の支持を得て発行部数はシリーズ累計950万部を超えた。
文響社は19年に「うんこ事業部」を設立して法人や官公庁とのタイアップにも注力。これまでに「うんこ交通安全ドリル」「うんこ税金ドリル」「うんこ食とエネルギードリル」などを公開している。
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