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» 2021年12月27日 13時25分 公開

「これは強い」 DeepL公式Chrome拡張が登場 GmailでもTwitterでも外国語の読み書きを一発変換

AI翻訳ツール「DeepL」の公式Chrome拡張が話題になっている。一度導入すれば、ブラウザ版のGmail、Twitter、SlackなどさまざまなWebアプリで、英語や中国語などを読み書きできる。

[谷井将人,ITmedia]

 「これは強い」「外国語で発言し放題!」――12月24日ごろから、AI翻訳ツール「DeepL」の公式Chrome拡張が話題になっている。一度導入すれば、ブラウザ版のGmail、Twitter、SlackなどさまざまなWebアプリで、英語や中国語などを読み書きできる。

photo Slackではあたかも標準機能かのようにアイコンが表示される

 公式Chrome拡張のページを見ると、更新日は11月20日となっている。現在のところはβ版で、無料で利用可能。

 選択範囲を翻訳する「読む」は、あらかじめ翻訳先の言語を指定しておけば、選択したWebブラウザ上のテキストを1クリックで変換して読める機能。5000文字程度までなら一度に翻訳できる。

photo 米政府のWebサイトを翻訳してみた

 入力したテキストを翻訳する「書く」は、Webサイトの入力欄に記入した文章を、あらかじめ指定した言語に1クリックで変換できる機能。GmailやTwitter、Slackなどの記入欄にDeepLのアイコンが表示され、DeepLのアプリなどにコピーアンドペーストしなくてもその場で翻訳できる。

photo Gmailで中国語を入力

 例えば、DeepLと英文校正AI「Grammarly」のChrome拡張を導入しておけば、日本語を入力しDeepLで翻訳、Grammarlyで修正して送信するといった手順で、英語が苦手でも会話に参加できるようになる。

 今後はWebページ全体を一括で翻訳する機能や、より高機能なDeepL Proへのログイン機能も備える予定という。

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