デジタル庁は1月21日、「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」をアップデートし、旧姓などが併記されたマイナンバーカードでも証明書の発行が可能になるようにした。iOS版はバージョン1.0.8、Android版はバージョン1.0.18でそれぞれ対応する。
12月20日のリリース当初は「旧姓用のフォーマットへの対応が間に合わなかった」という理由で、旧姓併記のマイナンバーカードでは証明書の発行ができず、一部から批判が上がっていた。同庁は「1月中にも旧姓表記に対応したアップデートを行う」と案内していた。
旧姓併記だとワクチン接種証明アプリが使えない 1月中に改修へ
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接種証明書アプリ、ちゃんと使えた? iPhoneとAndroidで感じてしまう“格差”Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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