正直なところ、2021年のワーストカンファレンスはキヤノンだった。2022年は画質などが相当改善し、さすがに見やすくなった。
現地でのカンファレンスを中継するという形なので、できることに限界はあったのだと思う。だが、プレゼンの時間が長い割に、その間、重要な資料や製品の写真でなく、プレゼンターの顔がずっと映っているだけの時間が長い、というのは、オンライン向けのカンファレンスとしてはちょっと構成が良くない。
ピクチャー・イン・ピクチャーを多用するなどして、プレゼンターと資料の両方を見せる工夫をしないと見づらい、というのは、オンラインカンファレンスの鉄則になってきたように思う。
評価:☆☆
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