京阪電車の「ラッシュ用扉」再現した客室、京都タワーホテルに
京都タワーホテルは、京阪電車「5000系」の「ラッシュ用扉」や「跳ね上げ吊り手」を再現したコラボ客室「京阪電車トレインルーム5555号」の提供を2月1日に始める。宿泊料金は1万250円から。
実際の機器で再現した運転台をはじめ、社章入り回転グリル、2021年9月の引退まで使っていたヘッドマークなどを展示する。さらに5000系の代名詞となっているラッシュ用扉を室内に再現した。
ラッシュ用扉は、通勤ラッシュなど混雑時に一部の座席を天井付近まで上昇させ、背後にある扉を開く珍しい機構のこと。電車の輸送能力を向上させ、混雑時の人の出入りをスムーズにする。1970年代の通勤ラッシュに対応するために開発された。
京都タワーホテルは「日本の高度経済成長を支えた5000系に思いをはせながら京都の旅を楽しんでほしい」という。宿泊客には1970年代と同じ書体で「ラッシュ用ドア」と書かれたレプリカシールをプレゼントする(先着100人)。
京都タワーホテルではこれまでにも京福電気鉄道の「嵐電トレインルーム」などを提供してきた。今回のコラボ客室は第4弾になるという。
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