「Google Currents」2023年に終了へ Spacesへの移行を推奨
米Googleは2月10日(現地時間)、企業向けグループウェア「Google Workspace」ユーザー向けに提供しているコラボレーションサービス「Google Currents」(以下、Currents)を、2023年中に終了すると発表した。Currentsは、企業向けに生き延びていた「Google+」を2019年4月に名称変更したもの。
現在もCurrentsを使っているユーザーに対しては、「Spaces」(日本では「スペース」)に移行するよう推奨している。スペースとは、旧「Room」(日本では「チャットルーム」)のことだ。Currentsのようなスタンドアロンサービスではなく、カレンダー、ドライブ、ドキュメントなどのツールと統合されたWorkspace上の「コラボレーションの中心的ハブ」になっている。
Googleは1月末に、WorkspaceユーザーのGmailのデザイン変更を発表している。11日からロールアウトする新デザインでは、メール、Google Meet、Google Chat、スペースが1カ所にまとめられるようになる。
2023年のCurrents終了に向けて、現在あまり使われていない機能を段階的に削除していく計画だ。
Currentsという名称は以前、Googleがモバイル端末向けソーシャルリーダーアプリで使った。2011年に立ち上げたこのアプリは2年後には「Google Play Newsstand」になり、現在の「Google News」の前身になった。GoogleからCurrentsが消滅するのはこれで2度目ということになる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
2
たばこ休憩なき時代の“一服”をどう取るか 温熱と“聞こえない音”で休む、JT子会社のアイマスクを試す
-
3
「楽天ドライブ」に不正アクセス 保存したデータなど1.5万アカウント分が取得・閲覧のおそれ
-
4
B級感がたまらない? 映画「ストリートファイター」の魅力と原作ゲームの歴史、ゲーマーマンガ家が熱弁
-
5
「能動的サイバー防御」きょう開始 警察・自衛隊などが攻撃元サーバを無害化 高市首相も狙いを説明
-
6
GMO、不正取引の被害額を補償へ 見舞金5000円も 「お名前.com」FX用VPSへのサイバー攻撃で
-
7
「Claude Mythos 5」、危害の兆候を顧みず実在の開発者を標的に──AnthropicとAISIが分析結果を公開
-
8
パナソニックHD子会社、使用禁止の生成AIに従業員約33万人分の個人情報をアップロード
-
9
「お名前.com」 のFX自動売買VPS、不正アクセスで金銭被害か 「600万円の損失」「55万円なくなった」……報告相次ぐ
-
10
GMO、「能動的サイバー防御」発動を政府に要請 「お名前.com」FX用VPSへの攻撃で
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR