NTTドコモは2月15日、Twitterの利用率が20代以下の男女で70%を超えた一方で、30代では50%台まで落ち込むとする調査結果を発表した。
【訂正履歴:2022年2月15日午後4時20分 掲載当初、記事タイトルに調査データからは読み取れない表現がありました。訂正しておわび申し上げます。】
スマートフォンや携帯電話を利用する15〜79歳の男女8837人を対象に、TwitterとInstagramの認知率と利用率、投稿率を調査した。2021年1月の時点で、Twitterの利用率(月に1回以上利用)が最も高かったのは、10代女性(82.1%)だった。次点で20代女性(80.7%)、10代男性(78.3%)、20代男性(70.3%)。30代になると男性が52.4%、女性が52.5%となり、20代から数値が大きく低下した。
10〜20代では、女性の利用率と投稿率が高かったが、30代以降はほぼ逆転し、高齢になるほど男性の利用率が女性よりも高くなる傾向が見られた。Twitter利用率の全世代平均は41.0%。
Instagramの利用率(月に1回以上利用)は10〜20代の女性で8割を超えた。男性の利用率は10代の54.6%が最高。50代以下では女性の利用率が高かったが、60代以降は男性の方が利用率が高いことが分かった。
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