米Meta(旧Facebook)傘下のInstagramは3月12日(現地時間)、ライブ配信でモデレーターを指名できるようにしたとツイートで発表した。
モデレーターに指名されたユーザーは、問題のあるコメントの報告、問題のある視聴者の削除、問題のあるコメントの非表示を任される。
ライブを行うクリエイターは、ライブ中にコメントバーの[…]をタップすることで、視聴中のユーザーの中からモデレーターを指名できる。指名されたユーザーの画面には「○○さんがあなたをモデレーターに選びました」と表示される。
同様のモデレーター機能はFacebookには既にある。米Google傘下のYouTubeは2010年から、米Amazon傘下のTwitchは2014年から、ライブでのモデレーター機能を提供している。
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