製品には埃を飛ばすブロワーと指紋が付かないようにする白手袋が付属しているので、その辺をうまく使うといい。
あとは「これ」と思ったらカメラボタンを押せばOk。瞬時に撮影してSDカードに記録してくれる。ただそれだけだ。
中に入っているのは1400万画素のCMOSセンサー。裏からフラットな光を当てて、それをセンサーで撮影し、ネガポジ反転してる。
まあ中にマクロ専用カメラが入ってると思えばいい。カメラは常時オンになってるのでリアルタイムでモニターで確認できるのだ。
そして撮影画像サイズは4320×2880ピクセル。22Mモードにすると補完処理がはいって5728×3824ピクセルになる。
また、露出補正や色の補正もできるが、その辺はあまり使いやすくない。細かい調整はPC側の画像ソフトでやった方が簡単かも。
使って見た感じ、14Mモードのままでいいかなと思う。
スキャンした画像はそのまま再生モードで見てもいいけど、モニター自体のクオリティーは高くないのである程度スキャンした時点でPCに持っていって吸い上げてるのがいいだろう。
画像はSDカードのDCIMフォルダに、3桁数字+IMAGEというフォルダを作り、その中に「IMAGxxxx」というファイル名で保存される。これは一般的なデジカメと同じなのでデジカメを使い慣れていれば処理は楽なはずだ。
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