おもちゃメーカーのアイビーフォーは6月16日、理化学研究所のスーパーコンピュータ「富岳」をミニチュア化したカプセルトイ「『富岳』ライト」を発売した。2個のコンピュータラックをつなげて設置している富岳の機体を再現。富岳は全432個のコンピュータラックで構成されるため、本物の再現には「富岳」ライトが216個必要になる。1回400円。
「富岳」ライトは緑色に光る機能も搭載する。バリエーションは全6種で、本体は共通だが、パネル部分を再現するシールが異なる。商品開発に当たっては、理研も監修に参加した。
スパコン「富岳」、TOP500で2位にランクダウン 性能ランキングは2部門で5連覇
「マスクなし15分間の会話で感染確率は60%」──理研、富岳でオミクロン株の感染リスクをシミュレーション
スパコン「富岳」の五輪“感染”シミュが炎上したワケ
スパコン「富岳」3期連続で世界4冠に
中国科技大、光量子コンピュータで「量子超越性」を実証 スパコン富岳で6億年かかる計算を200秒でCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR