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そろそろスポーツカーライフについて語ろうか(その1) クルマの美観を保つためのボディーカバー選び西川善司の「日産GT-Rとのシン・生活」(4/4 ページ)

» 2022年08月19日 20時28分 公開
[西川善司ITmedia]
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カーポート建造の際には屋根の材質にこだわりたい

 塗装面の劣化対策として究極のソリューションは、やはり屋根・柱・壁付きの屋内型のガレージにクルマをしまい込むこと。

 ただ、これはけっこう費用が高いため、一般的には、屋根付きのカーポートの設置を考える人の方が多いと思う。

 その際に、こだわりたいのは、屋根の材質。ガレージ下を明るく保つために、採光性に優れた透明ないしは半透明の屋根のカーポート製品が多いが、クルマに降り注ぐ陽光を少しでも排除したいというのであれば、不透明のものを選択するといい。クルマの内装パーツの多くに採用されている樹脂(プラスチック)パーツ、そしてボディーの塗装面は赤外線を吸収して加熱しやすいため、直接的な影響を及ぼしてくる紫外線だけでなく赤外線のカットにも気を配りたい。

 最も手っ取り早く陽光を遮断することができるのは金属製の折板の屋根を採用したタイプのカーポートだ。強度が強いため、積雪にも耐久力があり、屋根が遮蔽したエリアへの陽光をかなりカットできる。ただ、冬場気温が低い地域では結露がしやすい弱点がある。ペフと呼ばれるスポンジのような素材を折板屋根の内側に組み付けることで結露対策を講じることもできるので、カーポートメーカーや施工業者に相談してみると良いだろう。

photo 遮光性と強度を重視するならば折板の屋根タイプのカーポートがお勧め(引用元:CAINZ

 最近では、透明や半透明の材質のものでも紫外線と赤外線の両方をカットする「熱線吸収ポリカーボネート」素材の屋根を採用したカーポートも存在する。

photo 一般的な透明樹脂製の屋根よりも値が張るが「どうしても透明や半透明の屋根がいい」という人には「熱線吸収ポリカーボネート」素材を採用したカーポートがお勧めだ(引用元:LIXIL

 駐車場は、頻繁に作り直すこともできない設備なので慎重に選択したい。


 ということで、次回もカーライフTips的な話題をお届けする。

 今回は主役のGT-R nismo Special Editionの姿が少なめだったので、最後につじつま合わせとして、下記に走行動画を示すことで帳尻を合わせることとしたい(笑)

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