米Twitterを約6.4兆円で買収したイーロン・マスク氏は11月7日、「Twitter上でなりすまし行為を行ったアカウントを永久停止する」とツイートを投稿した。パロディーであることを明記していないものが対象になるという。
マスク氏は「従来は停止前に警告を発していたが、認証の普及に伴い、警告を発することはなくなる。これはTwitter Blueに登録する条件としても明示する」と説明している。
マスク氏は1日、Twitter上の本人確認機能「認証バッジ」を有償化する構想についてツイート。米国などで提供しているサブスクリプションプラン「Twitter Blue」(7日時点で日本では未提供)の機能の一つとするとしていた。これに対してTwitterのユーザーからは「誰でもなりすましが可能になるのでは」など懸念する声が上がっていた。
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