フロム・ソフトウェアは12月9日、3Dロボットアクションゲーム「アーマード・コア」シリーズの新作「ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON」を発表した。前作「ARMORED CORE VERDICT DAY」から約10年ぶりの新作だ。根強いファンが多い一方で、長らく展開がなかったシリーズということもあり、SNSは大盛り上がり。一方でまだ信じられない人もいるのか、Twitterでは同日午後1時ごろに「集団幻覚」「エイプリルフール」が日本のトレンドに入った。
ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICONは2023年発売。対応プラットフォームはPlayStation 4/5/Xbox Series X|S/Xbox One/Steamだ。すでにトレイラー映像も公開済み。
アーマード・コアは、腕、足、胴体、武器などさまざまなパーツをカスタマイズできるロボット「アーマード・コア」を操作して戦うゲームだ。自分だけのロボットを作れることや、そのロボットを3Dのフィールドで思うままに動かせることなどを特徴としている。一方で難易度が高く、勝つにはテクニックや知識が必要なので、コアな人気を集めるシリーズでもあった。
しかし長らく展開がなく、SNSなどでは「新作が待ち望まれているのに出ない」コンテンツの代名詞に。「何か別のコンテンツが流行れば、アーマード・コアの新作が出るかもしれない」などの期待を込めたネットミームとして「〇〇が話題になる→しかし身体は闘争を求める→アーマード・コアの新作が出る」といったワードが流行した。
そんな中で新作が発表になったこともあり、Twitterはアーマード・コアの話題で持ちきりだ。9日午後2時半の時点で、日本のトレンド1位は「アーマードコアの新作」になっている。ファンからは「信じられない」「報われてよかった」といった声も出ている。
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