DMM.comは12月14日、同社初となるブロックチェーンゲーム「かんぱに☆ガールズ RE:BLOOM」を2023年夏頃にリリースすると発表した。NFTゲーム「CryptoSpells」などの開発を手掛けるCryptoGamesとの協業で開発する。
基盤となるチェーンには、日本発のゲーム特化型ブロックチェーンである「Oasys」を用いる。Oasysは二層構造をとり、ゲーム会社がプライベートチェーンに近い独自のチェーンを二層目(Layer2)に構築することで、高速かつ手数料無料を実現できるという特徴がある。今回、DMMも独自のチェーンを構築する。
DMM GAMESが配信していたブラウザゲーム「かんぱに☆ガールズ」をベースに、ブロックチェーンゲームならではの「価値の交換」を楽しめるコンテンツとするという。「かんぱに☆ガールズ」は異世界転生した「剣と魔法の世界」で傭兵会社の社長となって、冒険するファンタジーRPG。累計250万人がプレイしたが2021年7月にサービスを終了している。
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