サイボウズは12月20日、リコーと資本提携を結んだと発表した。リコーを引受先とする第三者割当による自己株式の処分を実施。174万100株を処分し、約45億円を調達する。調達した資金のうち、30億円はサーバ機材の購入によるクラウド基盤の強化に、残りは米国での組織維持などに充てるという。
リコーと共同で提供するノーコード開発サービス「RICOH kintone plus」の事業が拡大中であるとして、2023年1月から25年3月にかけて資金を投入。サーバを増強していく。残りは米国における組織拡大に向け、人件費や広告宣伝費に充てる。
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