2022年の世界のスマートフォン販売数は、過去10年で最低の水準に落ち込んだ。秋までは唯一堅調だったAppleも、中国のゼロコロナ政策に翻弄され急失速した。
市場の回復が遅れ、23年の販売も低迷するとの見方が支配的ななか、各社はハイエンドのシェア獲得に照準を定め、折りたたみスマートフォンがAndroid勢の新たな戦場になっている。
スマートフォン販売台数が過去10年で最低水準だった22年。10〜12月期は強者Appleも減収減益となったが、グローバルでのスマートフォンシェアを伸ばしている。なぜだろうか。背景を紹介する(写真はイメージ)
iPhoneだけではない、アップルジャパン140億円追徴課税の裏で暗躍する中国人転売ヤー
アリババ「独身の日セール」、初の「GMV非公表」の理由 〜海外メディアは「数字ないと報道できない」と困惑
日本の「iPhone 14」は世界で2番目に安い 世界37カ国の税込価格を円換算で比較 価格調査サイト調べ
中国VRの「PICO4」、「Meta Quest」に追いつくための2つの条件Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR