もうちょっといいレンズが欲しい人は、様々な焦点距離でISレンズが用意されているので意外に選択肢は多い。
先ほどポートレートで使った「85mm F2 MACRO」もそうだし、高倍率ズームの24-240mmもそうだ。ボディがコンパクトなのでそれに対して少々大仰な感じにはなるが、先ほどの列車の写真もこれで撮影した。
では最後にいつものガスタンクを。
動画は4Kの60fpsに対応。その辺はぬかりはない。
ざっくりいって、エントリーモデルながら主力モデルと同じセンサーや映像エンジン、それらに付随する撮影性能(画質や高感度性能や電子シャッターによる超高速連写、AF回り)をしっかり搭載してきたのはすばらしい。誰でも最新のミラーレス一眼を味わえるのだ。
当然、コストダウンや小型化のために削られた点は多い。ボディ内手ブレ補正は未搭載、メディアスロットはシングル、EVFは少し倍率は低い(ファインダーに強いこだわりがないなら気にならないと思う)などなどだ。
その辺は価格や小型軽量とのトレードオフでもあるので納得できる。
ただ1つだけ気になったのがバッテリーだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR