ゲーム開発会社のYostar(東京都千代田区)は3月8日、スマートフォン向けゲーム「ブルーアーカイブ」における“リーク行為”について、今後発見した場合は「法的措置を含めた厳しい対応を検討する」との立場を示した。
リーク行為とは、ゲームデータの解析などにより通常の方法では知り得ない非公開情報を取得しSNSなどで拡散すること。「運営スケジュールの進行に支障を来すだけではなく、プレイヤーの体験を損なう」(Yostar)としている。
Yostarのブルーアーカイブ運営チームは「先生(プレイヤー)の皆さまの期待、喜び、そして感動といった体験を大切にしたい。これからも感動できるさまざまな体験の提供を目指しながら、日々不正行為を監視し、その貴重な体験が損なわれないよう努める」と表明している。
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スマホゲーム「ブルーアーカイブ」、半日以上の臨時メンテ DDoS攻撃かCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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