Teslaは3月1日、低価格の小型EVを数年内に投入する計画を発表した。メキシコに車両組み立て工場を建設し、電池の自社生産を加速して生産コストの半減を目指す。
Teslaのイーロン・マスクCEOは20年に小型EVの発売計画を示唆したものの、その後、半導体不足などを受けて計画を中断していた。供給面の制約が一段落し、大衆市場への参入を再始動する。
同社の著名株主であるロス・ガーバー氏はTeslaの小型EVについて「生産コストを50%減らし、2万5000〜3万ドル(約340〜410万円)になる」「モデル3を小さくした大衆市場向けのEV」とツイートした。
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