中国IT企業のバイドゥ(百度、baidu)が16日、テキストや画像を生成する人工知能(AI)「文心一言」(ERNIE Bot)を発表した。
米OpenAIが直前にリリースした大規模言語モデル(LLM)最新バージョンの「GPT-4」に比べると完成度が低いものの、中国国内では現時点で文心一言の明確な競合が存在せず、産業界の期待は高い。
バイドゥによると既に650社が文心一言との協業を表明したという。
中国版ChatGPT、異常な盛り上がりでカオス 出オチでClubhouseの二の舞も……
GPT-4をいち早く試すなら「ChatGPT Plus」 月額2400円だが、画像入力など「お楽しみはこれから」
「新しいBing」のエンジン、実は「検索用にカスタマイズしたGPT-4」
Apple減収減益でもiPhoneシェア拡大、「全員敗者のスマートフォン市場」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR