スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)で4月9日に開催する「エピックレイド」に初めて「レジエレキ」が登場します。前回は複数のトラブルがあったエピックレイドですが、今回はどうなるのでしょうか。
レジエレキはガラル地方(第8世代)のでんきタイプの伝説のポケモンで、弱点はじめんタイプです。「グラードン」「マンムー」「ドリュウズ」などで対策パーティを組んで挑戦すれば、3人程度でも討伐できるようです。
エピックレイドは、新たに実装する伝説のポケモンなどが登場する期日限定の特別なレイドバトルです。開始の24時間前に「赤いタマゴ」が出現し、ジムによって午前11時、午後2時、午後5時の3回に分けてレイドバトルが行われます。
1つのジムで挑戦できるエピックレイドは1回のみで、ボスポケモンに挑めるのは通常のレイドより短い30分間。「リモートレイドパス」は使用できず、ジムの近くに行かないと参加できない仕様です。
3月11日に行われた「レジドラゴ」のエピックレイドでは、時差の関係で世界で最初に始まったニュージーランドでレイドに参加できない不具合が発生しました。日本の開催時刻(午前11時頃)までには解消されましたが、ニュージーランドで補てんとして実施された翌日のエピックレイドでもエラーが発生したそうです。
ポケモンGOを運営する米Nianticは3月17日にゲーム内ニュースで「(ニュージーランドを含む)GMTタイムゾーンで影響を受けたトレーナーへの対応を検討しております。今後、詳細をお知らせいたします」と発表しましたが、続報は現在のところありません(7日時点)。
また以前実施した「フーパ」のエピックレイドではバトルに勝利すると15分のタイマーが表示され、ジム周辺にレアポケモンが出現するボーナスがありましたが、前回のレジドラゴではタイマーが表示されていたにも関わらず、レアポケモンは出現しませんでした。
さらに、前回エピックレイドに参加したトレーナーに配布していたイベント限定の「タイムチャレンジ」は現時点でありません。Nianticは「配布方法を改善する」として改めて詳細を発表する予定です。
不具合とNianticの方針転換が重なり、一部ユーザーを困惑させているエピックレイド。今回はトラブルなく実施できるのでしょうか。
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