米Googleは4月14日(現地時間)、Webブラウザ「Google Chrome」(デスクトップ版)にゼロデイ脆弱性が見つかったとしてアップデートを実施した。既に悪用が確認された脆弱性も含んでいる。
影響を受けるのは112.0.5615.121より前のバージョン。影響度は「High」。更新は自動で適用されるが、設定画面から「Chromeについて」を開けば手動更新もできる。
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