米Adobeは4月12日(現地時間)、PDF編集・閲覧ソフト「Adobe Acrobat」「Adobe Acrobat Reader」に脆弱性が見つかったと発表した。悪用されると任意のコードを実行される可能性がある。
対象製品は「Adobe Acrobat DC Continuous」「Adobe Acrobat Reader DC Continuous」「Adobe Acrobat 2020 Classic 2020」「Adobe Acrobat Reader 2020 Classic 2020」。
Adobeが同日に公開したアップデータを適用し、最新版に更新することで対応できる。更新はAcrobat・Acrobat Readerのメニューバー「ヘルプ」から「アップデートの有無をチェック」で実行できる。
「一太郎」「ホームページ・ビルダー」などジャストシステム製品に脆弱性 悪用で強制終了の恐れ
「AIに毒を盛る」──学習用データを改ざんし、AIモデルをサイバー攻撃 Googleなどが脆弱性を発表
Wi-Fiルーターの設定確認ってどこを見ればいいの? 警視庁の注意喚起で困惑の声 バッファローに聞いた
ソースネクスト、クレカ決済を再開 不正アクセス事件から3カ月Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR