NHKのテレビ番組「魔改造の夜」が、4月27日からレギュラー番組化する。毎月の最終木曜日の午後7時半からNHK総合で放送。レギュラー番組としての初回となる27日の放送では、ヤマハ発動機や京セラといった企業の技術者、虎とうさぎのおもちゃを“魔改造”してリレーさせる「トラちゃんウサちゃん50mリレー」に挑戦する。
魔改造の夜は、おもちゃや家電を目的外の用途に使えるよう改造し、その性能を競う番組。これまではBSプレミアムなどで不定期に放送されていた。さまざまな有名企業の技術者が参加するのが特徴で、過去にはソニーが「Sニー」、日産が「N産」として参加。27日の放送でも、ヤマハ発動機は「Yマハ発動機」、京セラが「Kセラ」として参加する。
第2回(5月25日)の放送内容もすでに決まっている。技術者たちがマシンを携え、鳩時計を高さ8mにあるカゴに入れる「鳩入れ」に挑むという。
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