東洋経済新報社は6月26日、AIを利用した新サービス「四季報AI」を発表した。季刊雑誌「会社四季報」の情報や、誌面に掲載していない情報をチャット形式で取得できるサービス。企業調査や企業分析などのビジネスシーンでの利用を想定している。
自動翻訳システムを手掛けるロゼッタ(東京都千代田区)との共同開発。β版を7月中に公開し、8月31日までは無料で提供する。9月1日以降は、会社四季報オンラインの有料会員向けサービスとして展開するという。
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