β版として提供されている米Adobeの画像生成AI「Adobe Firefly」が、日本語を含む100以上の言語でのプロンプト入力に対応した。あわせて、ユーザーインタフェースも日本語を含む5言語をサポート。まずはWebブラウザ版から展開する。
今回の多言語対応により、「テキストで画像生成(Text to image)」「生成塗りつぶし(Generative Fill)」「生成再配色(Generative Recolor)」「テキスト効果(Text effects)」などが日本語でも使えるようになった。
Adobe Fireflyは、Adobe Stockにアップロードされた数億枚の画像(許諾取得済み)、オープンライセンスコンテンツ、著作権が失効したパブリックドメインコンテンツでトレーニングしている。Photoshopの新機能「生成塗りつぶし」なども、Fireflyにより実現している。また、コンテンツクレデンシャルに対応しており、生成された画像には来歴データが埋め込まれる。
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