Dropbox Dashは、こうした検索のフロントエンドとなる。1つの検索バーから検索すれば、Google Workspace、Microsoft Outlook、Salesforce、Notionといったクラウドプラットフォームと連携し、それらのサービスの中も必要な情報を貫いて検索してくれる。
さらに機械学習させることによって、検索精度も向上するという。もちろんここで使われるAIはパブリックなものではなく、パーソナルなAIだ。学習された内容が共有されることはない。
また近い将来、こうした学習により、チャット形式によるユーザーへの質問にチャット形式で答えたり、根拠となるファイルを表示してくれるようになるという。例えば自社の就業規則について調べるといったことはGoogle検索ではできないわけだが、Dropbox Dashならできる。
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