米X(元Twitter)は8月3日(現地時間)、イーロン・マスク氏のオーナー就任後約9カ月間の“成果”をまとめたブログ記事を公開した。タイトルは「Xの未来」で、リンダ・ヤッカリーノCEOが作成。日本支社のアカウント(@MarketingJP)は「この9カ月で多くの成果をあげることができました。私たちの革新に限界はありません。一緒にXの未来を築きましょう」としている。
ブログでは2022年11月〜23年7月までの取り組みを時系列順にまとめており、計72個の成果を挙げたとしている。例えば「11/09 | イーロンによるX(旧Twitter)の大胆なビジョンを公開」「12/12 | Blue(旧 Twitter Blue)の正式提供を開始」「2/08 | Blue加入者は4000文字までの長文投稿が可能に」など。
7月は特に多く、計18個のトピックを紹介。「7/01 | Scamやbot対策として、レート制限を導入」「7/21 | DM機能をアップデートし、スパムを70%削減することに成功」「7/24 | サービス名称をXに正式に変更」などを挙げている。
ヤッカリーノCEOはブログ内で「Xには映画ファン、スポーツファン、テクノロジーファンなど、多様で熱狂的なコミュニティーが世界中にあります。私たちの未来はそうした皆さまとともにあります。今後のXのさらなる発展にご期待ください」とコメントしている。
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