Insta360 GO 3の一番のウリを越えるウリ(なにいってんだか分からないが)は装着の自由度である。
面白いのでいろんな撮り方を楽しんでみた。
まずGO 2と違うのはアクションポッドの存在。
本体をアクションポッドにかちゃっと装着する(磁石と爪で固定される)とモニターを見ながら撮影できる。Go 2まではそれをするにはスマホが必要だったから。普通のアウトドアカメラのように撮れるのはいい。
モニターをくるっと180度回すと自撮りにも対応する。
ポッドにセットしたときはタッチパネルで再生・撮影モード・撮影設定、環境設定など必要な作業はひととおりできる。操作は他社のアウトドアカメラ同様、上下左右のフリックでメニューが現れる仕組みだ。
撮影は上面のシャッターボタン。左側面にはカメラユニットの着脱ボタンとUSB Type-Cポート。右側面には電源とQボタン。Qボタンを使えば、あらかじめ目的に応じたプリセットをさっと呼び出せる。サイクリング用とかVlog用とか。
さらに今回は新たな仕組みとして、爪(ラッチ)とマグネットでカチャっと固定するマウントを採用した。
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