After Effectsでは「真の3Dワークスペース」を実装した。コンポジションに3Dモデルを直に読み込むことができ、VFX合成やモーショングラフィックスで新たな表現が可能になるという。また、任意の画像を環境光に設定し、ライティングやシャドウを適切に設定することで、3Dモデルをシーンにリアルに配置できるという。
また、ロトブラシツールに新しいAIモデルを搭載した。手足や髪の重なり、透明度のあるエレメントなど切り抜きが難しいオブジェクトでも、背景から簡単に分離できるという。
Frame.ioでは、すでに所有しているストレージを使うことでコストを削減する「Frame.io Storage Connect」を、エンタープライズユーザー向けに提供。この機能により、Frame.ioから軽量なプロ棋士を経由してAWS S3のストレージに直接アクセスできるという。また「比較ビューアー」により、動画、オーディオ、写真、デザインファイル、PDFアセットを並べて表示できるようになった。
その他、カメラからクラウドに直接アップロードする「Camera to Cloud」において、新たにAtomosの新製品「Ninja」「Ninja Ultra」が対応した。Atomos CONNECTとの組み合わせにより、10bit 4K H.265の映像素材をテイクごとにアップロードする。Ninja Ultraの場合は、ProRes RAW、HDプロキシを同時に収録でき、より高度なオンライン/オフラインワークフローを実現するという。
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